手当ての教室 佐那河内クラス 5/18
昨日18日は、佐那河内で三度目の手当ての教室を開きました。
手当ての教室では、最初に簡単な体操で全身をほぐし、つづいて身体の自由な要求に身を任せる「活元運動」を行います。
そのあと、掌に気を集めて身体に触れる「愉気」の基本を練習してから、参加者でお互いに季節の手当てを行います。
今回は、ご参加の皆さんに腰痛と膝痛が多かったため、簡単にできる腰と膝の手当てを実習しました。
膝の痛みは、多くの場合、身体のねじれと関係しています。そこで身体のねじれ運動を司る腰椎三番と痛い方の膝の裏とに合わせて愉気を行いました。
また、腰椎三番は五つある腰椎の中心で、腰痛にも深く関係するため、この骨を左右に軽く揺らすことで、簡単な腰痛の手当て及び予防とすることもできます。
また、手当ての実習中に足がつった方がいらしたため、足がよくつる人のための予防として、腎臓の手当ても行いました。腎臓の手当ては冷えの対策にもなるため、どなたにも有効で、気持ちの良い手当てです。
今月の神山でのクラスは、明日20日(土)10~12時です。
※先日、愛媛の鹿島でキャンプしてきました。名前の通り鹿がうようよいる島でした。